36年前に打ち上げられた米探査機「ボイジャー1号」が、太陽系の最も端の領域に達したとみられると、
米航空宇宙局(NASA)が27日、米科学誌サイエンスに発表した。
ボイジャー1号は太陽から約180億キロ以上離れた位置を飛行中。数カ月から数年後に太陽系の外に広がる
恒星間領域に旅立つとみられる。NASAは「未知の領域の一端が分かった。人類が最も遠くまで送り込んだ
偵察隊だ」としている。
1977年に打ち上げられたボイジャー1号は木星や土星を観測後、太陽系外を目指して飛行。NASAが
最近のデータを調べると、太陽が送り出す「太陽風」と呼ばれる粒子の流れが減る一方、太陽系外からの
宇宙線が増えていた。今後磁場の向きが急激に変わることが予想され、それが太陽系を出た証拠になるとチームはみている。
ソース:http://www.sponichi.co.jp/society/news/2013/06/28/kiji/K20130628006105420.html
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1372410155/
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